猫と犬と

それでも

しー様は、完全に失明しました。
しー様が一日中ないていたのは、見えなくて不安だったからなのかも知れません。
しー様の目はもう見えるようにはなりません。
病院の先生から言われるまでも無く、この頃全然見えていない事は分かっていましたが、はっきり聞かされるとやはりつらいです。
目の中で出血もあり、目が白く濁っていて、いつも瞳孔が開いたままで、ほとんど目は動かしません。
しー様は声をかけると声の出所を探します。
一所懸命に探します。
一度その場でクルクル回って、そーっと確かめながら一歩ずつ移動して、食べ終えるとまた元の場所へ戻ります。
一日中ほとんどその場所にいます。
私の枕の上、その場所を寝場所と決めたようで、腕枕で寝る以外は私の枕の上です。
毎晩しー様を抱きしめて、ありがとう、ありがとうと繰り返しています。
しー様は体を預けて安心して寝てくれるのです。
少し小さくなったように見えますが、温かいです。
しー様の体はとても温かいです。
しー様が光を失ってもそれを受け入れて頑張っている姿を見ていると、私は叱られているように思えます。
困難も受け入れたら困難じゃないよ、そう言ってくれているように思います。
今夜もしー様に「ありがとう」と言って寝ます。



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by kotokoto_kotoko | 2009-04-10 23:18 | リビング通信
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彼らの世界はきっと、人間界のような愚かな世界とは違うのでしょう。彼らは人間にひどく傷つけられても、それでも尚人間を愛してくれるのです。
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